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第5回座談会を開催しました

12月02日(水)勉強会終了後

ルミエールホール3F研修室 

登壇者:元大学生ボランティア2名(大阪府立大学OB)

勉強会終了後は、第5回目の大学生ボランティア向け座談会を開催しました。

元大学生ボランティアで現在、児童相談所職員と高校教員の2人が登壇をしてくれました。2人とも忙しいなか、遠方から大学生のために駆けつけてくれました。


2人には中学生勉強会の立ち上げ時(2018.10〜)から手伝っていただき、社会人になった今も中学生勉強会に支援をしてくれています。学生にとっては、より身近な存在として、本当に心に響くお話をいただきました。なかなか想像はできない厳しい子どもたちのエピソードや生徒たちにどのように影響を与えれるのかなど福祉、教育の両面で生の話を聞けました。ご協力に心からお礼を申し上げます。


参加した学生の感想は以下のとおりです。

「虐待に関しての基礎知識などもお聞きすることができ、それはなかなかない貴重な機会でしたのでとてもためになりました。あまり知らない分野でしたが、自分の元来興味のある分野と重なる内容もあって、もっと知りたいと思え、励みになり、たいへん勉強になりました。」

「自分が想像していた以上に大変な暮らしをしている子がいることを知りました。支援を必要としている人たちに真正面から向き合うことで、相手の考え方を変えたり、前向きに生きる勇気を与えられると話されていたのが印象に残りました。」

「養護施設や虐待の種類など分かりやすくお話し頂き理解を深めやすかったです。心的ストレスが大きく、どう気持ちを保っていくかがとても重要な職種だと感じました。ストレスの大きさは違えど他の職種でもいえることだと思いますので、自分が働く上で何かストレスを軽くできるようなものを見つけれたらいいなぁと思いました。」


「授業を受けている気分で、こんな先生と高校時代に出会えたらよかったなと思えました。教師になった理由などにもとても感銘をうけました。他にも夢についての話なども、自分の職業選択の時に、活かすことのできるものばかりで、とても勉強になりました。教育という分野の仕事の素晴らしさを改めて感じることができました。」

「夢をどんなふうになっていたいか、にする事でやるべきことが見えると仰っていて本当にその通りだと感じました。比較的自由に動ける学生のうちに今の夢のためにやるべき事を模索して色んなことにチャレンジしてほしいなと中学生に対しても大学生に対しても思いました。」

「夢を持つことの大切さを再認識することができました。年齢を重ねるにつれて、自分の可能性を自ら狭めてしまっているなと感じました。仕事はゴールではなくて、夢を叶えるための手段であり、叶えるための道はたくさんあるという話が印象に残りました。」



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