11月18日(水)勉強会終了後
ルミエールホール3F研修室
登壇者:小柗智誠(門真市社会福祉協議会職員)
テーマ:社会福祉協議会について
勉強会終了後は、第4回目の大学生ボランティア向け座談会を開催しました。中学生勉強会の立ち上げ時から力強いご協力をいただいている、門真市社会福祉協議会の小柗さんをお招きしました。社協の仕事内容から取り組みに加えて、社会人としての心構えなどもお話くださいました。日々のご苦労も感じさせず、楽しそうにお話されている姿はこちらも元気をいただきました。お忙しい時間にありがとうございました!!
参加した学生からは以下の感想が寄せられました。
「正直、社協って存在も全然認知してなくてあまり身近なものなイメージではありませんでした。しかし「住民主体」で地域支援を行うとった意味で自分たちにとっても重要なんだなと。住民主体だからこそ社協がメインになるのではなく、地域の人々が繋がって輪が広がっていく、恣意的なものがないからそこでの関係は純粋に笑顔が溢れるものとして築かれる。これはほんとに素晴らしい活動だと思います」
「私は大学で社会福祉についてのゼミを専攻していて、社協の存在は知っていましたが実際どんなことをしているのかまでは知らなかったので大変面白い講義でした。子育て支援や高齢者の居場所づくり、障害者の方の支援など多岐にわたる仕事をされていることを知り、社協について理解が深まりました。また勉強会ともコラボしてほしいです!」
「本日の座談会も知らなかった事ばかりでとても面白かったです!地域の催しにはちょくちょく参加していますが、まだまだ知らないことが多いんだなと痛感いたしました、、」
「門真に住んでいますが、社協の名前や場所も知らなかったので、大変参考になるお話でした。また社会人としての心構えなどもお聴きすることができ、いろいろと考えさせられる時間でした。子どものときからボランティアに携わることで、将来大人になった際にボランティアに関心を持つようになるというお話は大変興味深かったです。八上さんとお互いに切磋琢磨しているというお話もほんわかしてよかったです。お忙しい時間にありがとうございました!!」
「社協の方たちが先頭に立って何かをすると言うよりも、主体的な市民による活動を裏に回ってサポートしているところが、地域活性化の観点から見ても素晴らしいなと感じました」
「今まで知らなかった社会福祉協議会の存在や活動内容だけでなく、どういった思いで活動されているかという過程の部分を知ることができました。例えば、コーヒードリップ講座やゆめ伴プロジェクト等の存在はもちろんですが、そういった活動それが何を目的として、誰がどのような思いを持って活動しているかということは、今回の座談会に参加しなければ知ることができなかったと思います。このように、活動内容という部分だけでなく、その裏にある過程を学ぶことができたため、社会福祉協議会やその活動に興味を持ちました」
「社協の役割などいろいろなことを知ることができました。また、ゆめ伴プロジェクトやかどま折り鶴12万羽プロジェクトなど見たことがあったためそれについてお話を聞くことができてとても楽しかったです」
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