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第3回座談会を開催しました

9月30日(水)勉強会終了後

ルミエールホール3F研修室 

登壇者:小西紀至(門真市子ども政策課)

テーマ:「子どもの貧困」~子どもの笑顔を守るために、あなたには何ができますか~


勉強会終了後は、第3回目の大学生ボランティア向け座談会を開催しました。中学生勉強会の立ち上げ時から力強いご協力をいただいている、門真市役所子ども政策課の小西さんをお招きし、「子どもの貧困」~子どもの笑顔を守るために、あなたには何ができますか~をテーマにお話しいただきました。門真市の取り組みをはじめ、具体的な支援例を交えながら大変貴重なお話しをお聞きすることができました。


参加した学生からは以下の感想が寄せられました。

「今回の座談会は非常に興味深い話で面白かったです。気づかない所で苦しんでいる子供たちを助けるためにも、コミュニュケーションは非常に重要であると感じました。また、対応にあたる職員さんの工夫や苦労も知れてとても勉強になりました。」

「児童虐待が報じられているのをテレビやニュースで見ることが多いが、その裏ではたくさんの人が動いているのだと知った。子供たちへのアプローチが多方面からなされていたので、子供たちの一人一人の悩みや困難に対応出来るようになっている。」

「お忙しいなか貴重なお話をお聞かせいただきありがとうございました。具体的な子どもたちの話を聞いて少し胸が痛くなる思いです。子どもたちみんながケースのような状態ではないと思いますが、自分のできることで頑張っていきたいと思います。」


「貴重なお話ありがとうございました。私は兵庫県に住んでいて今まで門真市と関わりがなく、生活保護世帯が多いとかヤンキーが多いといったイメージが全くなかったので、現状に本当に驚きました。貧困の負の連鎖を断ち切ることが大切だと知り、その一つの手段として、中学生に勉強を楽しいと思ってもらえるようにがんばろうと思いました。」

「先日は貴重なお話ありがとうございました。子どもの貧困に対する門真市のアプローチの仕方が分かりやすく、とても勉強になりました。また、私が参加している門真中学生勉強会は、いわゆる負の循環を止める一助となることを再確認しました。これからも門真市の子どもの貧困問題解消に貢献できるように、楽しみながら頑張りたいと思います。」

「貴重なお話しありがとうございました!私は門真で生まれ育ったので、今回のお話は色々思うことがありました。日本で問題視されている貧困は目に見えにくいので、周囲の人が異変に気付いてあげたり、支援を行うことが大切だとわかりました。ここのボランティアは週1回ですが、そこでも生徒といろんな話をして居心地がいいと思ってもらえるようにしたいと思いました。」



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