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第1回座談会を開催しました

10月13日(水)第18回勉強会終了後

ルミエールホール3F研修室 

登壇者:大阪府児童相談所職員

勉強終了後は、今年度、初の大学生ボランティア向け座談会を開催。KADOMA中学生勉強会では、現場の第一線でご活動されているの方をお招きし、大学生たちの将来に向けてのきっかけづくりや現状を知る機会を用意しております。

僕の大学時代の同級生で、現在、大阪府児童相談所職員の方に来てもらいました。中学生勉強会にも多大な支援をしてくれており、先日も勉強会にお菓子を送ってくれました。事前に学生から質問を集め、本当に色々と準備をしてくれ、自分の言葉で話している姿に尊敬しました。いつも応援してくれ、相談に乗ってくれ、遅い時間に門真まで来てくれたことに感謝の一言です。


以下、参加学生の感想(一部抜粋) 「将来、教育もしくは福祉の道で子どもや大人とも関わっていきたいと思っている身としても、 子ども観の面や子どもに対する想いについて、参考になるお話ばかりでした。子どもや大人の将来や生活の質の向上のために日々業務に取り組まれているというお話を聞いて、私もそのような強い気持ちをもって頑張りたいと思いました。」

「私が思っていたよりも児童相談所でお仕事される方は大変だと感じましたが、たくさんの子どもたちは 児童相談所の方に救われているのだと思いました。」

「児童相談の現場と中学生勉強会では子ども年も状況も違いますが、中学生と接する上での基本的な、基本的だけど難しい 「その子のことを考える」というところからまたよく考えて接していきたいと思います」

「工学部ということ、オンライン化が進んだことで、相互に話す機会も減り、本当に非日常な空間でした。そして、卒業後も繋がって、共に成長しようとされている様子がお二人から伝わり素敵でした。そういう友人を大学で見つけようと思います。本当にありがとうございました。」

「子どもは親の道具ではなく 1 人の人間で あることは変わりないと思います。「子どもを 1 人の人間として尊重する」。このお言葉は、心の隅に留 めておかなければならないと感じました。」


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