8/17 第13回中学生勉強会(22年度)
中学生26名 高校生3名
大学生ボランティア19名
夏休み終了まで残り10日。
宿題はラストスパート?先週開催した「夏祭り」が大変好評で、保護者からも感謝のメッセージをいただきました。勉強会終了後は、大学生ボランティア向け座談会(第2回)を開催。大阪府の児童相談所職員さんが来所してくれ、事前にいただいた大学生からの質問に丁寧に答えてくださいました。以下、一部感想。
①児童相談所の日々の業務の大変さ、大阪の子供の課題の根深さは想像以上で、現状を知り深く考えさせられました。また、勉強会が果たす役割についても改めて考えることができました。お話の中でもあったように、通報件数自体は増えていることや、勉強会でもたくさんの支援者の方がいることなどを見ますと、子供に関心のある方は今多くいらっしゃるのだと思うのですが、それが地域全体を包摂した効率的な支援へと繋がらずに、児相の職員の方々の負担が増え続けていることに本当にもどかしい、やるせない思いがいたしました。門真において、中学生に前向きなきっかけを提供することが、勉強会の重要な役割であるとお話を聞いている中で感じました。これからも勉強会をさらに発展させていけるよう、微力ながら頑張っていきたいと思います。また、府大の後輩としても、○○さんが毎日大変な中奮闘していらっしゃる様子を伺い、とても励みになりました。今後もお時間があるときにぜひまたお話をお聞かせ頂ければ嬉しいです。ありがとうございました。
②児童相談所という場所は普段の私たちの生活からは遠い存在なので、イメージが湧きにくいところもありましたが、具体的にどういうお仕事をされているかがわかってとても勉強になりました。また、同じ大学の先輩が実際に子どもたちと向き合って仕事をされているということを改めて実感できるいい機会になりました。私自身、将来は公務員の福祉職に就職したいなと考えていたので、配属先によっては児童相談所に行くこともあると思うので、今回お話を聞くことができて本当によかったです。
Comments